LQUOM株式会社は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)より、「ディープテック・スタートアップ支援事業」に採択されました。STSフェーズ(実用化研究開発 前期)の事業として、最大で2年間、4億円の規模でNEDOから助成を受けることが決定しました。
事業名:長距離量子中継システムの開発と市場創出
事業期間:2023年9月12日〜2025年9月30日
NEDOの公式発表資料:https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100404.html
<弊社代表 新関のコメント>
LQUOMは、量子インターネットの根幹を担う長距離量子通信の社会実装に向けて、ハードウェア開発を着実に進めてまいりました。LQUOMではこの度の助成を通して、必要不可欠となる量子中継システム要素技術の飛躍的なパワーアップを図ります。量子インターネットが前提となる「量子社会」に向けて、より一層開発を加速させて参ります。
<主任研究者 堀切のコメント>
量子中継は、世界中を量子通信で結ぶ量子インターネット構築の要となる技術です。我々の培ってきた量子技術を本プロジェクトで更に発展させ、量子中継の早期実装を目指します。